なべチャンネル by ユートピア渡邉大樹

~全てはお客様のために~

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暇つぶしにどうぞ! 【美容師 渡邉大樹の歴史Vol.15】

   

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こんにちは!ユートピアの渡邉です!

 

ちょっと間が空いてしまいまして、続きを楽しみにされていたファンの方々には大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。

(ってそんなにいないか。笑)

 

なかなか梅雨が空けず、雨が多いですね。

 

お家で過ごす時間が多いとはいえ、やはりお日様が出ている方が気分がいいですよね!

 

私は腹筋のやりすぎでお腹が痛くなってきています。笑

 

目指すは夏にシックスパック!

 

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ご興味がある方は是非ご覧ください!

 

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第十五章 アシスタント2年生時代〜スタイリストデビュー

2年目を迎える直前にサロンを退社したのだが、モチベーションが下がっているわけではないので次の日から新しいサロンで働き始めた。

 

そのサロンこそが、望月さんが働いている町田の美容室KAMIKAZEであった。

 

オーナーは美容師ではなかったが、美容に興味を持ち美容室を経営することになったそうだ。

 

前サロンではお客様の層がかなりの富裕層で、年齢層も高めであったが、KAMIKAZEではどちらかというと若いお客様が多く、ちょうどこの頃流行り始めていたエクステを扱っていたため、学生のお客様が多くいらっしゃっていた。

 

私はちょうどカットのレッスンに入る段階であったが、ひとまずはエクステの編み方を学ぶことになった。

 

小学校高学年でようやく靴紐を結べるようになった私にとって、エクステを編み込む技術は非常に難しかった。

 

しかし、お客様やメニューが今までとは大きく違っていたのでとても充実した日々を送ることが出来た。

 

エクステをお客様に編めるようになり、いよいよカットのトレーニングを始めた。

 

ちょうど4月を迎え、初めての後輩も出来た。また後に触れたいと思うが彼もかなりの美容マニアだった。

 

ちなみに大体のことは望月さんに教えて頂いたが、パートの女性スタイリストさんが毎朝カットの応用をレクチャーしてくれた。

 

そのおかげで様々なスタイルが頭で思い描けるようになったので、今でもとても感謝している。

 

ある程度カットが出来るようになり、モデルレッスンも数回こなして少し慣れてきた頃、

 

「スタイリストデビューする時ってどんな感じなんだろう?」

 

「今までの努力が実った感じでメッチャ感動するのかな。」

 

ビューティフルライフのスタイリストオーディションみたいな感じで合格したらデビューみたいなのを想像していた。

 

今まで努力してきた事が走馬灯のように頭の中をよぎり、涙を流すことだろうと思い込んでいた。

 

時は経ち、10月1日。

 

朝出勤すると予約表に自分の名前が書いてある。

 

特に気にせず朝トレーニングをしているとオーナーがやってきて私にこう言った。

 

「あ、渡邉くん、今日からスタイリストだからよろしくね!」

 

感動する間も無く、気がついたらスタイリストになってしまっていた。

 

※Vol.16に続く

 

 

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