暇つぶしにどうぞ! 【美容師 渡邉大樹の歴史Vol.8】
こんにちは!ユートピアの渡邉です!
4月も折り返しを迎えましたが、だんだんと暖かくなってきましたね!
お出かけ日和でいろんなところに行きたい気候ですが、今は我慢しましょう!
お家でゆっくり半身浴でもしながらトリートメントなんかもオススメです!
ストレスも吹っ飛びますし、髪もさらさらに。
そしてつかりながらこのブログをご覧くださいませ!笑
では続きをどうぞ!
暇つぶしにどうぞ! 【美容師 渡邉大樹の歴史Vol.8】
第八章 高校2年生時代
2年生になると、当然のことながら後輩ができる。
1年生は当番制で昼休みにグランドのライン引きなどを行わなければならないので、それから開放されたのは少し嬉しかった。
たくさんの1年生がサッカー部に入部してくるわけだが、一年間長く高校サッカーを経験しているので安心感もあった。
中学までは一つ下の学年の子に負けることなど考えたこともなかった。
しかし、ここは名門高校。
中学時代に県選抜やJリーグの下部組織出身の奴らがゴロゴロいる。
後輩たちがどんどんトップチームに昇格していく。
こんな経験は初めてであった。
もちろん悔しさもあったが、単純にサッカーが好きだったので辞めたいと思うことはなかった。
相変わらずフッチにも顔を出し、ほぼサッカー漬けの高校生活を送っていた。
だが、高校生になるといろんな遊びを覚えていく。
特にハマっていたのは麻雀だ。
部活がない日は高校の友達の家に集まったり、小学校時代の友達の家に集まったりしてやっていた。
平気で5〜6時間はやっていた。
もちろんサッカーを疎かにする様なことはなかったが。
2年生も終盤になってくると、進路を考えなくてはならない。
もちろんJリーガーを目指してずっとやってきたわけだが、現実を見てこれは流石に無理だな、と思ってしまった。
逆にここまで気づかなかったのはある意味幸せだったのかも知れない。
Jリーガーになるつもりだったので当然進学も考えていなかったし、普通に就職するのもなんか違うと思っていた。
何故なら、私の父親が美容師だったからだ。
美容師になろうとは思ってなかったのだが、この頃、急に美容師ブームが訪れる。
雑誌では有名美容師がピックアップされ、テレビでも美容師が何やらやっている。
挙げ句の果てには木村拓哉が主演の「ビューティフルライフ」という美容師が主人公のドラマまで始まってしまった。
今まで父親の仕事をそこまで意識したことがなかったが、美容師という職業が格好良いものという事を知った。
そんな単純な理由で美容師を目指すことになった。
とはいえ、部活は最後までやるつもりだったし、トップチームに入れる様に日々練習は真面目に行っていた。
毎年のことなのだが、2月には学校のイベントでマラソン大会がある。
その前の時期になると、体育の授業が全てマラソンになる。
体育科は3時間連続で体育がある日があるのだが、当然全てマラソンである。
しかも先生は誰がどれくらいの走力を持っているかを把握しているので、手を抜いていると怒られる。
連続の時は多少ゆっくり走って良いことになってはいたが、流石にキツい。しかも放課後は普通に練習もあるのだ。
朝練をやり、授業で3時間マラソン、その後部活の練習をやり、そしてまた夜はフッチにも顔を出す。
今となっては良くやっていたな、と思う。
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