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暇つぶしにどうぞ! 【美容師 渡邉大樹の歴史Vol.2】

   

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こんにちは!ユートピアの渡邉です!

 

先日、緊急事態が発令されましたが「美容室の利用を制限することは考えてない。」とのことでしたね。

 

ユートピアも短縮・感染拡大防止の取り組みを行いつつ、元気に営業しております!

 

それでは第二章に参りましょう!

VOL.1はこちら

暇つぶしにどうぞ! 【美容師 渡邉大樹の歴史Vol.2】

第二章 小学校1〜2年生時代

運動神経の悪さを露呈しつつ、サッカー(ボールを追っかけ回す)の楽しさに触れ合うことが出来たなかなかの幼稚園時代。

 

幼いながらにも仲の良かった友達との別れは辛く、寂しさを感じながらも小学校に入学。しかし、カネゴン、ジェイシー、つぐちゃんなど、よく遊んでいた友達と同じ小学校だったので少し安心した。

 

ここで1人、見覚えのある奴を見つけた。そいつは幼稚園時代近所の公園の砂場で毎回私の目に砂を投げてくる奴だ。

 

こいつはゴウヤという奴で、内気でシャイな性格の私に寄ってたかっていじめてくるとんでもない奴だった。幸違うクラスだったので安心していたが、いきなり後ろから声をかけられた。

 

「ねえねえ、兄弟いたよね?」

 

ゴウヤはそう聞く。

 

「う、うん。」と、私が答えると、「ああお前か。」とゴウヤは私に気づいたようだ。

 

「終わった。僕の小学校生活はきっと6年間砂を目に入れられ続けるに違いない。」

 

心の中でそう思った。

 

しかし、クラスも違ったのと、ゴウヤも保育園時代の友達が多かったので高学年になるまではしばらく接点がなく、私の不安は杞憂であった。

 

もう一つ心配なことがあった。それは給食の牛乳だ。

 

幼稚園の時はお弁当であったが、牛乳だけは用意されていた。

 

幼稚園から毎日飲んでいれば少なからず慣れると思っていたが、37歳の今でも苦手なのである。

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「なぜ牛の乳を飲まないといけないのか。」いまだに謎だ。チーズやヨーグルトなどの乳製品は好きなのだが、牛乳だけは苦手だった。

 

しかし、ある日給食にある小さい袋の中に粉が入っているものがついていた。

 

そう、ミルメイクだ。

 

牛乳の中に入れると苺の味がする魔法の粉だ。

 

「こんな画期的なアイテムがあるんだ!これなら毎日牛乳を美味しく飲めるぞ!」

 

とても嬉しい気持ちになった。

 

しかし、当然の如く次の日は出てこない。結局ミルメイクが出たのは2ヶ月に一回くらいのペースだった。

 

1年生も終わりが近づいてきたある日、家を引っ越すことになった。

 

引越し先はそんなに遠くはなかったが、通っている小学校とは学区が違う住所だった。つまり転校しなければならないのだ。

 

しかし、内気でシャイで臆病な私がそんなことを受け入れられるわけがなく、ギャアギャア叫き散らかした結果、越境してそのまま通えることになった。

 

ここからバス通学である。7歳にして公共の交通機関に1人で挑むことになった。

 

慣れるまでは不安で仕方なかったが、自分が叫き散らかして母親が苦労して転校せずに済んだので文句は言えなかった。

 

そして、春が来て2年生になり、小学校生活もだんだん楽しくなってきたところで幼稚園からの友達のカネゴンが、小学校の校庭で活動しているサッカーチームに入ったことを知らされた。ビーバーズだ。

 

たまに校庭で遊んだりはしていたが、ちゃんとチームに入ってサッカー(ボールを追っかけ回す)をやってみたかった。

 

ちなみに友達とサッカーをやっている時はほとんどボールに触れず、本当にボールを追っかけ回しているだけだった。よくサッカーを好きになったものだ。

 

流石にチームに入るとボールの蹴り方を教えてもらえるので、ここで改めて、

 

「サッカーってボールを追っかけ回すんじゃなくてボールを蹴るもんなんだ。」

 

と気がつき、没頭していくのであった。

 

※Vol.3に続く

 

 

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