なべチャンネル by ユートピア渡邉大樹

~全てはお客様のために~

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結局美容師の言っていることは良くわからん

   

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こんにちは!ユートピアの渡邉です!

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皆さんもご存知の通り、私は美容師です。

 

でも、美容師になる前は美容師ではありませんでした。

 

そして、私は大人です。(たぶん)

 

でも、大人になる前は子供でした。その前は赤ちゃんでした。

 

人それぞれにいろんな成長過程があり、価値観があります。

 

そして、いつしかそれが当たり前のようになってしまします。

 

自分にとって当たり前でも、他の人からしたら当たり前ではないかも知れません。

 

私の息子は、ご飯の前に「食べたくなーい」と言ってダダをこねることがあります。

 

でも私はダダをこねないでご飯を食べるのが当たり前だと思っているので息子を叱ります。

 

息子はしぶしぶご飯を食べます。

 

私の妻は良く寝ます。(10時間くらい)

 

でも私は大体6時間くらいしか寝ないのが当たり前なので、なぜそんなに寝てられるのかが良くわかりません。(叱りません笑)

 

私の妻はピアノが得意で、1度曲を聴けばそのままピアノを弾くことが出来ます。

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でも、私はピアノが弾けないので、妻がなんでそんな芸当が出来るのか理解不能です。妻からすれば、なんでこんなことがわからないのか、ということになるでしょう。

 

私は美容師です。

 

でもお客さまは美容師ではありません。(もちろん美容師をされているお客さまもいらっしゃいますが。)

 

私はスタイリングが上手に出来ます。何回も練習しているので手が勝手に動きます。

 

でも、それは美容師の当たり前であって、お客さまの当たり前ではありません。

 

美容師「ここをこうすれば簡単にスタイリング出来ますよ!」

 

お客さま「あー、そうなんですか。」

 

1ヶ月後

 

美容師「スタイリング簡単に出来ましたか?」

 

お客さま「よくわかんなかったんでずっと結んでました。」

 

 

こういうことってなくさないといけないと思っています。

 

サロンでお客さまを可愛くして満足していちゃ駄目だと思います。

 

お客さまがご自分で再現できるようになっているか、そしてお客さまがわかるように伝えることが出来たか。

 

美容師さんの当たり前は裏の部分であって、お客さまの前に立っているときはお客さまの当たり前に合わせなければなりません。

 

美容師としてそれがしっかり出来るようになりたいと思います。

 

 

 

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